青色 超高輝度ダイオードレーザー
粉末冶金、銅溶接などに対応する初の青色高輝度ダイオード・レーザー・システム
粉末冶金、銅溶接などに対応する初の青色高輝度ダイオード・レーザー・システム
Laserline社は、米国のレーザー専門メーカーWBC Photonics社(本社:ボストン)の株式の70%を取得した。この買収により、Laserline社はそのソリューション・ポートフォリオを拡大し、特に4mmmrad以上の非常に高いビーム品質を持つ青色レーザーシステム(Blue Ultra Brilliant Diode Laser)を提供する。これによりLaserline社は、青色波長域のダイオードレーザのフルサービスプロバイダとして位置づけられ、高い集光性を持つシステムから数kWレンジの出力レベルまで幅広い製品スペクトルをカバーする。
Wavelength Beam Combining (WBC)技術は、405nmから1030nm(量子カスケードレーザ)の間で利用可能なあらゆるダイオード波長の高輝度レーザを可能にする。青色レーザーの波長は特に興味深い。kW出力レベルのCW青色レーザーで、ビームパラメータ積が4mm mradより小さいと、あらゆる材料における光吸収が増加する。
WBCフォトニクスの青色ブレードエンジンをLaserlineサプライユニットに統合することで、最大400Wの新しい青色ブリリアントダイオードレーザが開発されました。業界で実証されたLaserlineサプライユニットLDF、Laserlineサービス、ルック&フィールは、この新しいLDFbluewbcレーザーのスタンダードを確立しました。
350Wのレーザー出力と小さなスポットサイズで、非常に薄い層が3Dプリントされた。その結果、250の純銅層からなる21mm x 21mm x 10mmの非常に小さな部品が出来上がりました。
0.42 mm銅の溶接
LDFblue400-wbc - 6 m/分
0.42 mm銅の溶接
LDFblue800-wbc - 30 m/分
LDFblue 800-wbcを使用
LDFblue 400-wbc | LDFblue 800-wbc | ||||
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Max. laser power | 400 W | 800 W | |||
Other specifications on request | |||||
Beam quality | 4 mm mrad | 4 mm mrad |