青色 超高輝度ダイオードレーザー
粉末冶金、銅溶接などに対応する初の青色高輝度ダイオード・レーザー・システム
粉末冶金、銅溶接などに対応する初の青色高輝度ダイオード・レーザー・システム
レーザーライン傘下の米国レーザー専門企業であるWBCフォトニクス(本社:ボストン)は、レーザーラインのソリューションポートフォリオを拡充し、特に50µmという極めて高い集束精度を実現する青色レーザーシステム「ブルー・ウルトラ・ブリリアント・ダイオードレーザー」を追加しました。これによりレーザーラインは、青色波長領域におけるダイオードレーザーのフルサービスプロバイダーとしての地位を確立し、大口径ファイバーシステムから数kW級の出力レベルまで、幅広い製品群をカバーします。
波長ビーム結合(WBC)技術により、405~1030nm(量子カスケードレーザー)のあらゆるダイオード波長で高輝度レーザーを実現。特に青色レーザー波長が注目される。kW級出力の連続波(CW)超高輝度青色レーザーでは、あらゆる材料における光吸収率が向上する。
ブルーWBCフォトニクスブレードエンジンをLaserline電源ユニットに統合することで、最大400Wの新型ブルー高輝度ダイオードレーザーを開発しました。業界で実績のあるLaserline電源ユニットLDF、ならびにLaserlineのサービスと操作性は、この新型LDFblue wbcレーザーの基準を確立しています
350Wのレーザー出力と小さなスポットサイズで、非常に薄い層が3Dプリントされた。その結果、250の純銅層からなる21mm x 21mm x 10mmの非常に小さな部品が出来上がりました。
0.42 mm銅の溶接
LDFblue400-wbc - 6 m/分
0.42 mm銅の溶接
LDFblue800-wbc - 30 m/分
LDFblue 800-wbcを使用
LDFblue 400-wbc | LDFblue 800-wbc | |
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Max. laser power | 400 W | 800 W |
Other specifications on request | ||
Min. Fiber Diameter | 50 µm | 100 µm |